横浜市 臨港パークに遊具広場を整備 早ければ実施設計を27年度
神奈川
遊具広場のイメージパース(横浜市資料より)
横浜市港湾局は、臨港パークに遊具広場を整備するため、基本設計をアトリエ福(横浜市中区)に委託した。履行期限は2027年3月12日まで。早ければ実施設計を27年度にも委託したい考えだ。
臨港パーク(西区みなとみらい1丁目)は、総面積約9・3㌶の公園。26年3月に策定した「水際線まちづくりコンセプトプラン」に基づき、再整備を実施する。臨港パークも含めた水際線全体の再整備は、29年度の完成を目指す。
基本設計では、公園内の北西部の端に当たる約3000平方㍍の敷地を対象に、遊具広場の新設に向けて面積や位置などを検討する。パシフィコ横浜と複合施設「横浜ティンバーワーフ」の間にあり、周囲が樹木に囲まれている他、土地に若干の傾斜がある。
臨港パークの利用者の傾向や動線などを分析した上で、遊具広場の役割や遊具の対象年齢、安全性などを考慮しつつ、導入する遊具の種類や材質、配置のパターンを整理する。ベンチなども設置する。
遊具広場の新設に当たっては、現況の土地を平らに整地したり、樹木の移設をしたりする可能性がある。
基本設計の成果を踏まえて検討を深め、早めに実施設計や工事につなげていきたい考えで、順調に行けば27年度に実施設計を委託する方針だ。
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現況の臨港パークには遊具がなく、親子連れが長く滞在できる空間となっていないことなどを市は課題として認識していた。これを受け、水際線まちづくりコンセプトプランでは、「子どもから大人まで憩える空間の創出」を整備の方向性として記載。遊具やベンチの設置を整備イメージとして挙げた。
その他、公園内の歩行者通路の拡幅や舗装の再整備、海沿いのベンチの設置なども今後実施する方針だ。
