日塗装広島県支部 労働安全衛生大会を開く 「安全は攻めの一番の要素」
広島
日塗装広島県支部の長崎邦彦支部長
日本塗装工業会広島県支部(長崎邦彦支部長)は10月2日、「令和8年度 労働安全衛生大会」を広島市内で開き、40人が参加した。
長崎支部長は「塗料メーカーや資材メーカーなど関係者の話を聞くと、本年度の下半期、また来年度の業績予測を厳しく見ている状況にある」と説明。続けて「安全に対する対応は、経営者も社員も守り側、地味な感覚があろうかと思う。特にこうした厳しい状況にあると、攻めていく側、受注であったり、工事の利益を管理したりする方に意識が向かいがちだ」と述べた。
だが、「事故が起きれば、利益も喪失してしまうし、機会損失も発生する。安全は〝攻めの一番の要素〟だ。攻めの経営のための安全という意識を持って、今日得た知識を社内の啓もうに努めていただきたい」と呼び掛けた。
安全講話では、広島労働局健康安全課の清水勇詞地方産業安全専門官が高年齢労働者の労働災害などの状況を説明。
また、建設業労働災害防止協会広島県支部の高田友康講師が「墜落・転落防止とフルハーネスのお話」、同支部の中空謙二専務理事が「塗装工事についての安全講話」を行った。
