静岡県 体育館空調整備を特支から 高校では財源課題

静岡
 静岡県は、国の交付金を活用し、県立特別支援学校の体育館を優先して、2033年度までに段階的に空調を整備する。  体育館を利用する児童生徒や教職員、災害時の避難者の熱中症対策として、空調設備に加え、施設の断熱性能を高める工事も必要になる。多額の費用が掛かる一方、高校の体育館への空調整備は国の財政支援の対象外となるため、財源確保が課題となっている。当面の対応として、現在は全ての県立高校にスポットクーラーを配置している。  今後、低コストで効果的な工法の研究や、国に財政支援の対象拡大を要望するなど、財源の確保と整備の推進を図る。  県議会9月定例会で、山下英作教育部長が遠藤行洋議員(無所属)の質問に答弁した。