建設業からの高校新卒求人 8月は減少率拡大

静岡
 8月末時点の2027年3月の高校卒業予定者に対する建設業の求人は2547人で、前年同期から4・4%減り、減少幅は7月末時点の2・8%減から拡大した。企業からは7月時点と同様に「将来を支える若い人材を確保したい」との声がある一方、「高卒採用を昨年度まで行ってきたが、採用に至らず、一般求人に切り替えた」との声もあった。  厚生労働省静岡労働局が受理状況をまとめた。  全産業の求人数は1万7176人。前年同期から3・7%減で、7月末時点の3・8%減とほぼ同水準。求人倍率は3・39倍で前年同期から0・1ポイント、前月からは0・05ポイント低下した。  産業別では、製造業の増加数が最多で、135人(1・7%)増の8228人。一方、減少数は卸売業・小売業が最多で、317人(18・7%)減の1374人だった。  職業別では、採掘・建設・労務が8・5%減の1906人だった。