塚本秀綱副知事 官製談合受け各局部長に訓示

静岡【2026/10/23 静岡版に掲載】

官製談合事件を受けて各局部長に訓示する塚本秀綱副知事(奥)

 10月14日に静岡県職員が官製談合防止法違反の疑いで逮捕されたことを受け、塚本秀綱副知事は10月20日、各部局長に対し、法令順守や秘密情報の管理を徹底し、緊張感を持って職務に当たるよう訓示した。  塚本副知事は、法令と関係規定の厳守、秘密情報の徹底管理、慣行やなれ合いの排斥、ミス防止に向けた相互チェック徹底―の4項目を、全職員に徹底するよう指示した。  交通基盤部の野津隆太部長は、同部職員の逮捕を「非常に重く受け止めている」と謝罪した。その上で「地域の建設業者が持つ技術力やノウハウを生かしつつ、適切な競争性を確保し、各社が成長できる環境を整えることは重要」とした。合わせて「行政側には公正性、透明性の確保が必要。訓示の内容を交通基盤部一丸となって、一つ一つ実行していく」と述べた。