観音山少年自然の家 27年度末に閉所 利活用事業者募集を予定

静岡
 静岡県は、観音山少年自然の家を閉所する。2025年11月のクマの出没や少子化、コロナ禍後の宿泊教育の減少などにより、利用申し込み数が減少したことに伴う対応。27年11月末に受け入れを停止し、28年3月末に閉所する。施設を利活用する事業者を募集する見通しだが、敷地全体が国有地のため応募がなければ解体も検討する。  敷地面積は屋外活動地を含めて2万3773平方㍍。管理棟(鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て延べ1149平方㍍)、宿泊棟(鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て延べ1259平方㍍)、プレイホール(重量鉄骨造平屋387平方㍍)、民俗資料館かんの(木造平屋93平方㍍)、その他施設(延べ計164平方㍍)で構成する。所在地は浜松市浜名区引佐町東久留女木字観音山。  閉所に伴う条例改正案へのパブリックコメントを11月30日まで募集し、2月県議会定例会に改正案を提出する。  その他の朝霧野外活動センター、焼津青少年の家、三ケ日少年の家の県立3施設は、今後も運営する。