応用地質 斜面災害対策DX技術など紹介 バーチャル体験も

広島

学生たちもバーチャル体験で最新の技術に触れた

 応用地質(本社・東京都千代田区)は、環境DNA分析による生物多様性調査や、斜面災害対策におけるDX技術などを建設技術フォーラムで紹介した。  生物多様性調査は、環境DNAのメタバーコーディング分析(多種同時解析)を行い、生物相を読み解く新しい調査技術。現地作業(採水)を短時間で完了できる他、生物に負担を与えず、同定知識がなくても種の識別が可能だ。調査計画策定から採水、分析結果の評価まで一貫して支援する。  斜面災害対策におけるDX技術の紹介では、3次元化技術を活用して生産性向上と情報の高度化に寄与する技術力を伝えた。また、ゲームエンジンを活用したバーチャル体験も実施した。BIM/CIMを高精度に可視化した能登半島地震の被災地を仮想空間上に再現。来場者はゲームコントローラーでアバターを操作しながら、復興後の道路や岩盤崩壊のシミュレーションなどを体験した。