静岡市 11月補正に空き家建て替え促進など

静岡
 静岡市は、耐震性のない一戸建て空き家の建て替えを促進する。母屋を除却する場合に、最大100万円を補助する制度の申請件数が想定を上回ったため、11月補正予算案に事業費8000万円を追加計上した。  市は、2026年度当初予算で同補助事業費を8000万円計上したが、ワンストップ相談会の開催などを通じて空き家所有者に制度周知を進めた結果、申請件数が見込みを上回ったため、追加計上する。  放置された空き家は倒壊のリスクが高く、災害時には避難路をふさぐなど市民の安全を脅かす恐れがある。市内に所在する活用困難な空き家の所有者や相続人などが対象で、補助率は2分の1。申請期間は12月中旬まで。  この他、11月補正予算案で、旧蒲原保健福祉センターを活用した屋内型こどもの遊び場の事業費を3780万円減額する一方、継続費1億円を計上した。4~5月に実施したサウンディング調査の結果を踏まえ、2~3階のみを使用する計画から、1階を含めて整備する計画に変更した。施工時期が来年度にずれ込むため、本年度予算を減額する一方、継続費を計上。総事業費も3億6357万円から4億6357万円に増額した。DB+O方式(設計・施工と運営は別契約)で、27年1月中旬に公募型プロポーザル方式で公告する。規模は鉄筋コンクリート造3階建てで、対象部分は1階1076平方㍍、2階1001平方㍍、3階386平方㍍。  例年通り本年度中に工事を契約し、翌年度上半期の工事量を確保するとともに年間工事量を平準化するため、27年度に向けた債務負担行為を設定。主な内訳は、柿ノ畠沢川など4河川の改修に7000万円、井川湖御幸線改良に7000万円、日出町高松線街路整備に1億6500万円、北矢部草薙線など18路線の舗装に3億6500万円、中田6号線道路付属施設更新に2000万円、麻機街道線など2路線の交通安全施設整備に3300万円、橋梁整備に1億5000万円、橋梁整備事業(保安点検分)に1200万円。  また、27~28年度の債務負担行為として、橋梁整備事業(跨線橋)に1億7800万円を設定した。

ニュース関連資料のダウンロード